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カラコン用語集1


左右の違い
レンズ自体には右眼用、左眼用のレンズとして形状が異なるといった事はございません。但し、左右で視力が異なる場合は、それぞれ矯正視力が異なりますのでそれぞれの眼に合った度数を処方してもらい使用する必要があります。

左右の視力に違いがあるのに、同じ度数のレンズを使用していると視力が弱い眼で見えないものを視力が強いほうの眼で見ようとする為、必要以上に片眼に負担が掛かり視力低下の原因にも繋がります。

表裏の見分け方
コンタクトレンズには表と裏に違いがあります。裏表を逆に入れるとレンズのフチが眼球に当る為、ゴロゴロ感や違和感がありますので必ず正しい向きで装用する必要があります。またカラーコンタクトレンズの場合、表と裏で着色部分の見え方が異なるレンズもございます。もし色がおかしい?と思った場合は裏表を確めてみてください。

表と裏を見分ける方法は凹面を上にして指に乗せ、横から見てレンズの端がお椀状になっていれば表ですのでそのまま装用ください。レンズのフチがわずかに反り返っている場合は裏向きですのでひっくり返し表にしてから装用ください。

ソフトコンタクトレンズはレンズの素材が柔らかい為、ちょっとした衝撃等でケース内のレンズが揺れて裏表が逆になっているケースもございます。必ずケースから取り出した際は、指の上で確認し装用する様に心がけてください。

保存方法
未開封のカラコンは直射日光を避け、室温で保管してください。冷蔵庫に入れていただかなくても問題ございません。一度開封したレンズは2週間交換、1ヶ月交換の場合は添付文書に従ってケアを行なっていただき、清潔なレンズケースで保管ください。1日使い捨てレンズの場合は開封したものは保存して再利用する事はできません。

Lot No.(ロットナンバー)
Lot No.(ロットナンバー)とは製品情報を示す製造番号です。工場や製造ライン、製造年月日などにより異なる製造番号が振り分けられています。その為、コンタクトレンズに不具合があった場合、このLot No.より製造~販売までの細かい情報が特定することができ、的確な対応、不具合発生の追及、今後のサービス向上に繋がる重要な役目を果たします。

Lot No.は外箱、ブリスターケースに記載されております。不良レンズがあった場合、交換や返品の際はレンズ、外箱(もしくはブリスターケース)が必ず必要となりますのでレンズ使用中はすぐに破棄せず保管される事をお勧めしております。

乾燥について
カラコンを使用すると目が乾くというお声を耳にしますが、乾燥する理由は様々あります。コンタクトレンズは涙を吸収してしまったり、涙が蒸発しやすくなってしまう為、涙の状態が変化しやすいです。また瞬きが少ないと涙の分泌も減ってしまいます。乾燥したままレンズを装用していると目に負担が掛かるだけでなく、目にキズが入ったり眼病を引き起こす原因になります。

乾燥しにくい低含水率レンズを使用したり、意識的に瞬きをする、目薬を点眼するなどを心がけ乾燥を防ぐことが大切です。コンタクトレンズ装用時には禁止されている目薬は成分がレンズに吸着しやすいなど不適切な成分が含まれている為、必ずコンタクトレンズの上から使用できる表記がある目薬を使用してください。

カラコン装用時に使える目薬を探す>>


PWR(度数)
カラーコンタクトレンズの度数は数字と記号で表記されている数値で視力検査の視力とは全く性質の違う数値です。レンズの外箱やブリスターケースにPWR(またはD)の表記で記載があります。

眼科にある専用の測定器で度数数値を測定し、レンズをつけたときにどのくらい見えるようにするのかを決定して、個々に最適な度数のレンズを処方する為、自己判断や視力から、カラーコンタクトレンズの度数を決めることはできません。

現在当店で販売しているカラコンの度数は度なし(±0.00)、近視補正用の度あり(-0.25~-12.00)、遠視補正用の度あり(+0.25~+3.00)がございます。度数のステップは各メーカーにより異なり、選択肢に記載の無い度数は基本的に規格外の度数となりますのでご購入いただけません。 ちなみに度数は外箱、ブリスターケースにはPWRやPの表記で記載されております。(その他メーカーによってPOWER、Dなどと表記されている商品も一部ございます。

BC(ベースカーブ)
コンタクトレンズは瞳のカーブに沿う様にお椀状のカーブになっています。このカーブの度合いを数値化したものがBC(ベースカーブ)です。数字が大きくなるほどレンズのカーブは緩く、逆に数字が小さいほどカーブはきつくなります。

BC(ベースカーブ)は、目の表面のカーブに合わせますが、カーブ(数字)が大き過ぎるとコンタクトが外れやすくなったり、きつい(小さすぎる)と目に負担がかかったりします。

カラーコンタクトレンズは全てソフトコンタクトレンズで作られていますが、 ソフトコンタクトレンズは、非常に柔らかい素材から作られているので、目の表面のカーブに柔軟にフィットするようになっています。そのため、目の中でゴロゴロ動いたり、外れたりすることは少ないです。それでもフィットしない、外れやすい場合はBC(ベースカーブ)が合っていない場合もあるので眼科医にご相談下さい。

DIA(直径)
コンタクトレンズの直径です。現在13.8mm~15mmくらいまでサイズがあり数字が大きい程大きいレンズと言えます。
※カラコンの着色されている部分の直径とは異なります。
DIA&着色直径
CYL(乱視度数)
乱視の度合いを表す数値。Cylindricalの略語で、「C」と表記される事もあります。数値の前に「-」がつき、値が大きいほど乱視の度合いが強いです。

AXIS(乱視軸)
乱視の角度を表す数値で0~180°で表します。アクシスは「AX」と表記される事もあります。角膜のゆがみ方により角度が異なりますので乱視の場合は自分の乱視のタイプにあった矯正を行なう必要があります。

着色直径
着色直径とはレンズの色がプリントされている部分の直径サイズです。測定方法はレンズがカーブしている自然な状態で曲面測定です。この着色サイズによって目の大きさが大きく見えます。

メーカーから開示されている商品は、着色直径(着色外径)と表記しています。ちなみに日本人の黒目平均サイズは12.5mm程と言われています。※DIA(レンズの直径)とは異なります。
DIA&着色直径
含水率
コンタクトレンズに含まれる水分の割合を示した数値です。含水率はレンズの素材により数値が変わってきます。その為、自動的に決まってしまうデータですので購入時に必要なデータではございません。参考データとしてご確認頂ければと思います。

おそらく含水率69%のレンズと33%のレンズがあれば69%のレンズの方が潤いがあって良さそうと思う方が多いと思いますが、必ずしもそうではありません。

レンズはスポンジに近い性質を持っており、水分が蒸発してしまうと周りから水分を吸収しようとします。水分を多く含む吸収率の高いスポンジとそれ程水分を含んでいない吸収率の低いスポンジを想像してみてください。

レンズの水分が蒸発してしまうと周りにある涙を吸収していき目の乾燥を促進させます。それぞれのメリット、デメリットを理解した上で使用する事をお勧めします。

【高含水率レンズ】装用時の付け心地が良い。吸収率の高いスポンジと同じで乾燥すればする程、涙を吸収してしまうので涙の分泌が少ない方には不向き。

【低含水率レンズ】装用時の付け心地は高含水レンズ程しっとり感が無く、人によってはゴロゴロ感を感じる場合があるが、高含水率レンズよりも乾燥しにくい。

中心厚
コンタクトレンズの中心部分の厚みです。レンズの厚みはレンズメーカーや素材、度数によって厚みが異なります。その為、自動的に決まってしまうデータですので購入時に必要なデータではございません。参考データとしてご確認頂ければと思います。
厚みのあるレンズ、厚みの薄いレンズそれぞれ下記の様なメリット、デメリットがございます。

【厚みのあるレンズ】強度が高く扱いやすい。酸素を通しにくい。違和感を感じやすい。

【厚みの薄いレンズ】強度が脆く扱いにくい。酸素を通しやすい。違和感を感じにくい。

度なし
度なしカラーコンタクトレンズは色の種類やデザインが豊富でファンション感覚で装着できることから人気があります。以前は通信販売で手軽に購入できましたが、装着することによる眼のトラブルの件数があまりにも多かったため現在では法律で「高度管理医療機器販売業」の許可を持つ店だけが販売することを許されています。このことによりトラブルの件数もかなり少なくなりました。このトラブルの原因の多くは使用者が粗悪な商品や間違った使い方をすることにあります。最悪の場合は失明する事態にもなりかねません。そもそも度ありのコンタクトレンズは医師の処方箋がないと購入できないのですが、度なしカラコンは処方箋がなくても購入できる店が多いため、必ず添付された注意事項を読んでから使用しましょう。使用期限を超えて使ったり、装着したまま寝てしまうことのないように注意が必要です。 正しい使い方をすることで長くファッションの一部として楽しむことができます。

度あり
メガネやコンタクトレンズでは、レンズの矯正の強さを「度数」と呼ばれる数値であらわしており、使用者も容器で確認することが可能です。数値はプラスの記号がついていれば遠視用、マイナスの記号がついていれば近視用で、値が大きいほど矯正の度合いが強くなり、それとともにレンズが厚くなっていきます。全く矯正されていないレンズは「0」の数値で示されます。メガネの度数とコンタクトレンズの度数は、必ずしも一致はしません。
俗に「度なし」と呼ばれるものは度数が「0」であるレンズをあらわし、「度あり」は「0」以外の数値で示されているレンズのことを指します。カラーコンタクトレンズには「度あり」と「度なし」の製品があり、どちらの場合においても日本国内で取り扱うためには厚生労働省の認可が必要となります。

ラップイン構造
メイクやお洒落のアイテムとしてカラコンを使用する人が増えていますが、カラコンは正しい知識を持って安全に使用しないと眼病の原因になります。以前には、カラコンの色素が眼球やまぶたに付着して眼病を引き起こすことが問題になりました。
最近では、色素が眼球やまぶたに直接触れないような構造のカラコンが主流となっており、ラップイン構造(ラップインテクノロジー)もその一つです。ラップイン構造とは、カラコンの色素を透明なレンズの原料で包み込んで成形する方法で作られたものを指しますが、一枚のレンズの中に色素が埋め込まれているので、より薄く着け心地がよいのが特徴です。さらに、全て機械によって作られているので、より正確で、検品にかける時間も確保できるので、不良品も少なくなっています。

サンドイッチ構造
カラーコンタクトレンズの製造方法で、現在主流となっているものの一つが「サンドイッチ製法」です。これは、コンタクトレンズの2枚のレンズ素材の間に色素が塗られているデザイン部分をサンドイッチのように挟み込むことで1枚のカラーコンタクトレンズに仕上げる製法です。
サンドイッチ製法では、デザイン部分がレンズ素材によって完全に包まれているので目を色素に触れさせてしまう心配がありません。そのため、色素を触れさせることで起こる炎症などの諸症状を防ぐことができます。一方、レンズ素材を2枚使用する製法なので、出来上がったカラーコンタクトレンズは少し厚みのあるものになります。このため、目に酸素がいきわたりにくくなったり、慣れるまで装着時に違和感を覚える可能性がある点が欠点としてあります。しかし、近年はサンドイッチ製法でつくられるカラーコンタクトレンズも薄型化がすすんでおり、これらの欠点が徐々に解消されつつあります。

キャストモールド製法
カラーコンタクトレンズにおいて主流となっている製法に「キャストモールド製法」または「鋳型法」と呼ばれる製法があります。「鋳型」という言葉が示すように、レンズの素材とデザイン部分になる色素をレンズ状になっている型に流し込んだ後、圧力をかけて1枚のカラーコンタクトレンズに仕上げる製法です。
キャストモールド製法で作られたカラーコンタクトレンズは、薄くて柔らかい仕上がりとなっており、装着時の違和感も少なく、目の負担も少なく付け心地が良いのが長所です。しかし、不良品を手にした場合や、レンズに爪などで傷をつけてしまった場合に、色素が流れ出て目に触れてしまう危険性があるのが短所です。
キャストモールド製法によるレンズの品質は材料を流し込む型の緻密さと大きく関係しますが、日本の厚生労働省やアメリカのFDAなどの規制当局から認可を受けているカラーコンタクトレンズであれば、品質について心配をする必要はないでしょう。

セミキャストモールド製法
現在、カラーコンタクトレンズの製造で主流なのは「セミキャストモールド製法」と呼ばれる製法です。これは、レンズの材料となる素材を型に流し込む点は「キャストモールド製法」と一緒ですが、キャストモールド製法では完全に成型してしまうのに対し、セミキャストモールド製法では一度成型をした後に手を加えて完成させるのが特徴です。具体的には、レンズの外側に専用の着色料でデザインを施し、その上からポリマー素材でコーティングしたり、まぶた側の面を削ってレンズの度数を調整したりします。セミキャストモールド製法でつくられたカラーコンタクトレンズは、キャストモールド製法と同じ特徴を持ちます。つまり、薄くてやわらかい触感で装着時も違和感無く使用することができる一方で、レンズの質が粗悪だったり、爪などで傷をつけてしまった場合などに着色料がレンズから漏れてしまい、目をいためる危険性があるといったことです。しかし、セミキャストモールド製法ではコーティング加工をしているので、キャストモールド製法と比べて危険性が少なく、安全に使用することができます。
ワンデー
カラコンにはお手入れの必要がない1日使い捨てのレンズがあります。面倒な毎日のお手入れの必要がなく使い捨てなので、毎日清潔なカラコンを使用できるので目に負担が掛かりにくく、その日の気分で違うカラコンを使用したい方にもおすすめです。

2ウィーク
カラコンは使い捨てタイプとお手入れをしながら使用できる交換タイプのレンズがあります。2ウィークレンズは開封後、毎日使用後、洗浄液でケアをしながら2週間使用できるカラコンです。ワンデーではコストパフォーマンスが気になるけれど、マンスリーや1年交換タイプだと汚れが気になるという方は2ウィークタイプがおすすめです。

マンスリー
カラコンにはお手入れの必要がないワンデータイプのレンズから、マンスリータイプなどの長期間使用が出来るレンズがあります。一年使用が出来るレンズは汚れが気になるので使用は避けたいけれど、ワンデーでは頻繁にレンズを変えるのが面倒だと感じる方にお勧めなのが、マンスリータイプのレンズです。お手入れをすることでレンズの汚れもしっかり落として清潔な状態で使用する事が出来ますし、度ありレンズを使用する事で視力の低い方でも普段のおしゃれに使用することが出来て便利です。

1年
カラコンやコンタクトレンズは使用期限が決まっており、自分の使用するスタイルに合わせてレンズの試用期間を決める必要があります。普段カラコンはつけないという方は、保存液でケアをする必要が出てくる1年使用できるカラコンは向いていないので、ワンデータイプのレンズがお勧めです。コンタクトレンズの代わりに普段使い用として毎日使用したいと思っている場合には、1年タイプなどの長期使用型レンズが便利になっています。ドラッグストアなどで保存液や洗浄液などは簡単に手に入れることが出来るようになっていますので、すぐにカラーコンタクトやコンタクトレンズを使用したいときでも安心ですし、レンズを常に清潔な状態で保つことが出来ると支持されています。

コンベンショナルレンズ

長期間(決められた期間内)ケアを続けながら、同じレンズを使い続けてから交換するタイプのレンズです。ただし、期間はあくまで目安ですので装用感が悪くなってきたと感じる場合は早めに新しいレンズに交換しましょう。ハードコンタクトレンズのほとんどはこのタイプです。毎日のケアをしっかり行なえば長期間使用できる為、コストパフォーマンスの高いレンズといえます。

ディスポーザブルレンズ
短期間で交換するタイプのレンズです。ワンデー、2ウィーク、マンスリーがこのタイプのレンズです。



眼病症状
涙目
悲しくもないのに涙がたまる状態を涙目といいますが、加齢によるものなど幾つかの原因があります。
目じりから涙が落ちるほどの症状ですと、流涙症という疾患ですので診察が必要です。
これは目じりの皮膚がかぶれたり、かすみ目の原因となり、不快をともなうでしょう。
流涙症には分泌性流涙と導涙性流涙があります。
分泌性流涙はアレルギーやドライアイが原因で目が過敏になっているもので、刺激に過剰反応し、
涙が分泌されるのです。点眼薬を使用するなど、内科的な治療が必要でしょう。
導涙性流涙は涙道が詰まるために起こるもので、外科的治療が必要になります。
手術をして排水管の詰まりを取るか、新しく排水管をつくるのです。
流涙症が考えられる場合に行われる検査には、次のようなものがあります。
それは目の表面や涙の状態を確認する検査と、涙道の詰まりを確認する検査です。
しばしば涙目のある人がコンタクトレンズの使用を考えておられるのなら、
念のため医師のアドバイスを受けてはいかがでしょうか。

ドライアイ
眼が乾く、ゴロゴロする、しょぼしょぼする、熱い感じがする、充血する等の症状あり原因は涙の分泌量が少ない、または涙の成分のバランスが悪い等により角膜や結膜が乾く病気です。もともとドライアイの人もいますが、コンタクトレンズの装用によってドライアイになってしまう人や、症状が悪化したりする人が近年増えています。ドライアイの人は症状の度合いによってはコンタクトレンズの使用ができない場合がありますので必ず医師のアドバイスを受ける様にして下さい。

アレルギー性結膜炎
花粉、ほこり、ダニなどが原因で結膜(まぶたの裏側や白目の部分)がアレルギーによる炎症を起す状態。コンタクトレンズのケア用品もアレルギーの原因になる場合があります。目や目のまわりがかゆくなったり、白目が充血します。炎症が強くなると目ヤニが増えてきます。目ヤニが増えるとコンタクトレンズに付着しやすくなります。汚れたレンズを付け続けていると、さらに症状が悪化します。この様な症状がある場合は、医師のアドバイスを受けてカラコンを使用してください。

アカウントアメーバ角膜炎
アカウントアメーバ角膜炎はアカウントアメーバという細菌が角膜に感染して引き起こる病気です。 非常にゆっくりと進行しますが、他の感染に比べて眼の痛みが非常に強いのが特徴で、涙もかなり出ます。アメーバは非常に感染しにくい病原体であり、正しくコンタクトレンズを使用している場合に感染することはあまりありません。しかし、いったん感染すると、診断・治療は困難を極めます。

失明
視力障害の中でもっと重度の状態。視力を喪失する事。カラコンを使用すると失明すると不安に思っている方がいるかもしれませんが、定期的に医師の診断を受け、使用上の注意を守り、ご使用頂ければ失明する事は基本的にありません。例えば、使用期間を守らない、汚れた手でレンズに触れるなどし続けると、眼障害を及ぼす原因になります。
KFDA
「KFDA」は、日本語では「韓国食品医薬品安全庁」などと訳され、韓国における食品、医薬品、医療機器、化粧品などの許認可や規制業務を担当していた機関で、アメリカの連邦政府が管轄する食品医薬品局(FDA)を範としてつくられました。韓国国内でカラーコンタクトレンズや医療用コンタクトレンズを販売する場合は、KFDAが定める安全基準を満たすことが求められていました。
このKFDAは、2013年に業務内容はほぼそのままに、名称が「食品医薬品安全処(MFDS)」に変わり、組織の改編が行われました。安価な韓国製のカラーコンタクトレンズの購入を検討していて、品質に不安がある場合は、MFDSが定めた安全基準を満たしているかどうかが不安解消の一つの目安となるでしょう。

CEマーク
CEマークは、その製品が「欧州連合(EU)全加盟国共通の安全基準を満たしている」ということを示すマークです。特定の製品をEUの域内で販売するには、このマークの取得が必要となります。カラーコンタクトレンズや医療用コンタクトレンズなどは、この「特定の製品」に含まれています。
CEマークの使用は、第三者機関に検査を依頼して認証を受けるか、製品を製造した企業が独自評価により安全基準に適合していることを宣言することで許可されます。いずれの場合においても、CEマークがついている製品は安全性が保証されています。「外国製の安いカラーコンタクトレンズが欲しいけど、安全かどうかに不安がある」といった場合は、CEマークの認証を受けているかどうかを確かめてみると良いです。

FDA
FDAは、アメリカ合衆国の連邦政府が管轄する機関で日本では「食品医薬品局」などと訳されます。アメリカ国内の食品や医薬品をはじめとして、化粧品、医療機器、放射線を発生させる機器などは、この機関で品質と安全性について審査・承認を受けなければなりません。日本の場合、医療用コンタクトレンズやカラーコンタクトレンズは医療機器と分類されており、国内で取り扱うためには厚生労働省の許認可を受けなければなりませんが、アメリカでは承認審査はFDAが担当しています。外国製のカラーコンタクトレンズは、日本製のものより安価で購入できる場合がよくありますが、このような製品を購入したい場合にはFDAによる承認を受けているかどうかを一度調べて確認すると良いでしょう。

かわいい瞳の黄金比率
黒目が大きいと、目がパッチリとしてかわいい印象を与えます。輝く瞳推進委員会が実施した瞳に関するアンケート調査の結果から、かわいい瞳の白目と黒目の黄金比率は『1:2:1』であることが判明し、1月21日が瞳の黄金比率の日に制定されました。
しかし、日本人の平均的な黒目の直径は11.5mmで、白目と黒目の比率は『1:1.5:1』です。あと10%ほど黒目を大きくするとかわいい瞳の黄金比率になれることになりますが、そのために役に立つアイテムがカラコンなのです。
カラコンには様々な色があり、瞳の印象を変える効果がありますが、レンズの色のついた部分の大きさが12.5mm~16.0mmまであり、黒目の部分を大きくハッキリする効果もあります。
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